2021.02.20

コロナ禍で学校から保護者宛の英語メール！理解に役立つ英語表現

インターナショナルスクールでは、様々な連絡事項はプリントや紙媒体の手紙で保護者に通達されることはほぼありません。90％以上はメールでの連絡であり、担任の先生への個人的な質問や相談も含め、やりとりはほぼメールとなります。

今回は特にコロナ禍にインターナショナルスクールから送られてくる、保護者宛てのメール内容をスムーズに理解するために、覚えておくと便利な英単語をご紹介します。

対面授業・オンライン授業・在宅授業に関する英語

in person teaching (class)

in person = 対面授業。先生が直接指導するクラスのことです。
コロナのパンデミック以降、週の３日は対面授業になるなど、対面とオンラインを区別するときに使われる単語です。

on line learning (without in-person classes)

教室での対面授業ではなく、ビデオ通話を使ったオンライン授業のことです。

home schooling

時間割も設定されている在宅授業のこと。「何時に○○先生のzoom やmeet のアカウントとつながっていてください」と指示が出されます。

アンケート・調査に関する英語

questionnaire

アンケート。質問事項に対して選択肢で答えたり、記入したりします。

survey

調査のこと。コロナの影響下で生徒達が家庭でどのように過ごしているか、学校から各家庭への調査の依頼があったときに使われていました。survey form は調査用紙で、選択学科を選ぶ時や進路調査を行うときにメール内に添付されて送られてきます。

Primary School Council

初等部（小学校）を運営するための決定機関。授業の方針や生活指導の分野における改善、質問、意見を提出できます。保護者の代表と教師で構成されています。

School Councilから送られてきたアンケートの回答結果にはこのような単語も使われていました。アンケートの内容を把握するときに覚えておくと便利です。

・In favor of = 賛成

・Not in favor of = 反対

・Abstention = 棄権

その他、メールに書かれている頻出英語表現

直訳すれば”もっと読む”ですが、”詳しくは・・・”や、”続きを読むには・・・”という意味です。
放課後のschool activities (課外活動、運動クラブや演劇クラブ等）を申し込む際などに、各クラブについて更に詳しく知りたい時はこの部分をクリックすると、更に細かい活動内容が記載されていることがあります。

Feel free to contact us (me)

何かありましたらどうぞ連絡をください、という意味です。先生方からのメールはフレンドリーでオープンな場合が多いです。

Please send us your comments and suggestions on how best to deal with this subject.

この案件、問題（subject)をよくするための皆様からのご意見やご提案をお願いします。というニュアンスです。

●comments はそのままコメント、保護者側からの評価や意見です。
●suggestions は提案。保護者側からの提案を求められています。

コロナの影響による年間スケジュールの調整、変更など決め事に対して、保護者の意見が反映されることもあります。

Further information will be sent you shortly.

学校からのメールや連絡事項の最後に記載されています。
Further information (さらに詳しいお知らせ、情報は）will be sent you shortly （追って保護者にお伝えします/,メールで送られます）という意味です。shortly はshort 短い、の副詞です。shortly でまもなく、という意味です。